今年も行って来ました!酉の市
いなり業界と弊社の更なる発展に願いを込め、東京支店では毎年酉の市に参加しております。
今年も東京都台東区千束の浅草鷲神社(あさくさおおとりじんじゃ)へ向かいました。
関東三大酉の市の一つである浅草鷲神社は、毎年70万人~80万人もの方が集まり
今年も大変賑わっています。
人混みをゆっくりと進んでいくと鳥居が!
見上げるほどたくさん飾られた提灯に圧倒されます。
参拝を終えた後は熊手の購入に向かいました。
酉の市では熊手が縁起物とされており、毎年約150店舗もの熊手の店が出ます。
熊手が縁起物とされている理由は諸説ありますが、
酉の市はもともと収穫祭として行われており、
奉納に訪れた人々に向け農具などの露店が開かれていました場所です。
その後、収穫祭から来年の商売繁盛や開運招福を願うお祭りへと変化していき、
農具として売られていた熊手がいつの間にか縁起物として
担がれるようになったそうです。
私共にとっても毎年たくさんの熊手の中から厳選して
選ぶことが楽しみとなっています。
今年も、明るく活気のある職場にし一丸となって頑張っていこう、
という想いを込めて梅の花・鯛・七福神・米俵・小判・鶴・小槌等…
昨年よりも彩が華やかで豪華な熊手を選びました。
紅白のバランスが美しい梅の花と両サイドのついた色鮮やかな鯛がとても素敵です。
そして、熊手を選んだ後お店の方と一緒に三本締めをしてもらい
身も心も引き締まりました。
2019年もいなり業界と私共の更なる成長の願いを込め東京支店に飾らせていただきました。
熊手のようにいなりのアピールポイントをたくさんキャッチして
広めていけるよう頑張って参りたいと思います。
新年を迎えいなり寿司が縁起物として大活躍のイベントが近づいてきます。
毎年2月・3月にある「初午(はつうま)」です!
初午の日は家内安全を祈願していなり寿司を食べる日です。
今年は新暦2月2日、旧暦3月10日が初午の日、
ちなみに2月11日は「初午いなりの日」です。
ぜひ、みなさん、願いを込めて新暦・初午いなりの日・旧暦と
いなりを食べましょう!!
2019年も皆様にいなりの魅力を伝えていけますように
松田食品工業は邁進して参ります。今年もどうぞよろしくお願いいたします。