コラム
■毎月17日はいなりの日
毎月17日は1(い)7(な)りの日の語呂合わせから『いなりの日』と制定されています。
こどものおやつに、ぱくっと食べられるちっさな三角いなり寿司。
仕事で疲れた時に、じゅわっと口に広がる甘いいなり寿司。
みんなが集まった時に、わいわい食べるいなり寿司。
いなり寿司は色んなシーンで食べられている伝統食です。
いなり寿司を、もっと多くの人に食べてもらいたい・・・
そんな願いを込めて、制定されました。
毎月17日にはいなり寿司を食べよう!
国民的行事として根付くその日まで・・・私たちは今日もいなり揚げを作り続けます。
■初午
~五穀豊穰を願い、いなり寿司をお供えする日~
初午とは、2月最初の午の日の事で、稲荷神社に神様が降りてきたことをお祝いする日です。
稲荷神社は、稲荷が「稲なり」、つまり「稲が成る」という風に転じて、五穀豊穰を
祈願する神社で、庶民の生活にとても身近な神様として深く信仰されていました。
稲荷神社の化身とされる「きつね」の大好物といわれている稲荷寿司は、お稲荷さん(おいなりさん)にとって、
とても縁起の良いものです。
初午の日は、「無病息災」「商売繁盛」「開運」「厄除」などの願いの数だけいなり寿司を食べて
1年の幸せを家族みんなで祈願しましょう!
~初午の日~
新暦 2020年 2月 9日(日) 旧暦 3月 4日(水)
新暦 2021年 2月 3日(水) 旧暦 3月23日(火)
新暦 2022年 2月10日(木) 旧暦 3月 6日(日)
新暦 2023年 2月 5日(日) 旧暦 3月 1日(水)
新暦 2024年 2月12日(月) 旧暦 3月19日(火)